冬も野球三昧

みなさん、こんにちは!

アジア野球情報を伝える活動をしている豊川 遼(通称:とよっち)です。

日米ともにシーズンが終了し今や選手の移籍や契約更新など話題は尽きません!

そして若手選手はオーストラリアやプエルトリコ、メキシコなど世界中で野球を続け、来季の飛躍を目指して奮闘しています。10月にBOA初の公開イベントに登場した中島彰吾投手はオーストラリアのシドニー・ブルーソックスでプレーしています。

ちなみにアジアでもウインターリーグが行われています。
今回は台湾で開催されている当リーグの紹介です。

過去にはドミニカや欧州も参加

「若手選手の技術向上」を目的として2012年から台湾でウインターリーグが始まりました。
主に11月下旬から約1ヶ月間、プロ野球界の有望株選手達が切磋琢磨する当リーグは
今年で6回目を迎えます。

初年度は日本と台湾、ドミニカ共和国の3ヶ国で行われました。
台湾からは紅軍と白軍の2チームが参加し計4チームで開催。
記念すべき第1回は日本が優勝しました。

翌年からは韓国チームも参加するようになり野球の国際化を感じさせる好スタート….

・・・と思われましたが2014年は資金不足など大人の事情が絡み
中止となってしまいました。

コミッショナーの一言がきっかけに

「果たして再開できるのか」。この窮地に立たされた時、転機が訪れます。
2015年3月、侍ジャパンが欧州選抜チームと試合を行ったのです。
この試合の観戦に訪れていた台湾プロ野球(CPBL)のコミッショナーが

「ぜひ欧州チームを台湾に呼んで試合がしたい」

この一言がきっかけで世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)が協力。
コミッショナーの言葉は現実となり同年、ウインターリーグの復活が決定しました!
今回からドミニカは不参加となりましたが、欧州を加えて日本と韓国、台湾(※アマとプロの2チーム)で再始動したのです。

欧州からはイタリアやオランダ、チェコやドイツなど計8ヶ国から選手が参加。
結果的にチームとしては15試合で1勝11敗3分と惨敗でしたが
手厚いファンサービスは多くの人々の心に残りました。

当時、自身も現地にいたのですが
なんと試合中にもかかわらずサインをしていたのです(笑)

自分だけの推しメンを探そう

そして2018年。今年から欧州チームの参加はありませんが
日本から3チーム(イースタンとウエスタン)と社会人、台湾と韓国の計5チームで優勝を争います。

11月24日から既にリーグ戦が始まっており
各チーム16試合を戦い、上位4チームがプレーオフに進む仕組みになっています。

ここまで3勝0敗でイースタンが首位(11月26日時点)に立っています!

過去、このリーグを経て山田哲人選手(ヤクルト)や吉田正尚選手(オリックス)らが
飛躍のきっかけをつかみ、今や球界を代表する選手となりました。

果たして来季も彼らの選手が出てくるかどうか、今後の行方が楽しみです!

また、ウインターリーグは若手選手が多く集まることもあり、自分だけの「推しメン」を
探してみるのみ面白いかもしれません。

現時点ではまだ有名でなくとも数年後は山田選手や吉田選手のように侍ジャパンに選出される
可能性があるプレーヤーがいるかも…..

そんな有望株達は台湾・台中にある「台中インターコンチネンタル球場」で熱戦を繰り広げています。
ここはアジア選手権や 2015年プレミア12などが開催されるなど国際大会でよく使用されています。

冬も尽きない野球の話題!
次回のレポートは…近日公開です!